落ちた人必見!職業訓練(Webデザイン)の面接官が見ていること

落ちた人必見!職業訓練(Webデザイン)の面接官が見ていること

「これからWeb制作・Webデザインの職業訓練校の面接を控えているのだけど、絶対に合格したい」

職業訓練校の面接に落ちてしまった。次こそは、絶対に合格したいけど、どうしたらいいのかわからないし不安だな。」

「職業訓練校の面接に落ちて絶望している」

こんな悩みを抱えている人はいませんか?

結論からいうと、面接官に「この人な就職できそうだ」と思わせることができれば、合格することができます

こんにちは!

職業訓練の面接2回目で合格したニイダです。ちなみに、2回とも同じ訓練校「インタープランITスクール(東京都新宿区)」の面接を受けました。

実は、1回目の職業訓練の面接に落ちてしまいました。

まあ、Webデザインやプログラミングのコースは人気で、倍率が高いのも知っていたので、落ちるかもしれないという覚悟はしていたのですが、やはり、落ちると結構ショックでしたね。

そして、1年前にも、Webデザインの職業訓練を受けていたのですが、1ヶ月ほどで中途退校したので、落ちる要素はもりもりにありました。

1回目の訓練校:フェリカテクニカルアカデミー・合格
2回目の訓練校:インタープランITスクール・2回目の面接合格

そりゃそうですよね、相手からしたら 、「1度途中で辞めた人は、次は辞めるかもしれない」と思うのが普通ですもんね。

しかし、そこで諦めることなく、1回目の反省を活かして再チャレンジし、2回目で職業訓練の面接に合格することができました。

そこで、職業訓練の面接に合格できるように、以下の内容について説明しています。

これから、職業訓練の面接を受ける人も、複数回面接を受けてダメだった人も、この記事を読むことで、合格に近づくことができるはずです。

目次

職業訓練(Webデザイン)の面接官が見ていること

実際に、職業訓練校の先生をしている方のツイートをご覧ください。

職業訓練校の先生は、就職できそうな人、あるいは最低でも途中で辞めないで最後までやりきってくれる人を求めています。

なぜなら、職業訓練校は、国からお金をもらっています。そして、その金額は、受講生の就職率によって増減します。

ということは、受講生が就職できないと、職業訓練校側の収入も少なくなってしまいます。また、中途退校者の数が多いと、国との提携を打ち切られる可能性もあります。

ですので、なるべく就職できそうな人、あるいは最低でも途中で辞めないで最後までやりきってくれる人を採用したいわけです。

では、「どんな人が就職できそうだ」、「最後までやりきってくれそうだ」と思われるのでしょうか。

面接官が見ていることは、以下の通りです。

面接官が見ているポイント
  • 面接でしっかりと受け答えができるか
  • 面接カードにしっかり感があるか
  • ビジネスマナーは大丈夫か
  • ブランク期間があるか
  • 現在も就職するために努力しているか
  • パソコンの知識が最低限あるか
  • 健康であるか
  • 年齢はどのくらいか
  • 最終学歴

面接でしっかりと受け答えができるか

はっきりと答えられるのが最強です。仕事ができる感が出ますよね。

しかし、いきなり質問をされると、中にはすぐに答えられない質問がありますよね。そして、適当に答えて、NGワードを言ってしまったりということもあります。

対策としては、事前に想定質問を考えるのがいいですね。あらかじめ質問される内容がわかっていれば、落ち着いて受け答えをすることができるからです。

職業訓練の質問は、どこの学校も似ています。実際に、過去に1校、今回に1校の面接を受けましたが、だいたい同じようなことが聞かれました。

この記事でも、のちほど実際の質問内容を紹介しますので、ぜひ対策をしましょう。

面接カードにしっかり感があるか

面接カードから、面接は始まっています。

あなたは志望動機を書くとき、定規などを使い、きれいになる工夫をしていますか?

このようなところも見られていますので、気をつけましょう。

倍率が高いので、些細なところで差が生まれやすいです。

ビジネスマナーが大丈夫か

ビジネスマナーがちゃんとしていないと、技術があるない以前の問題ですよね。就職できそうなイメージが湧きません。

電話での話し方、封筒の書き方などのルールには気をつけたほうが良さそうですね。

ブランク期間が長くないか

ブランク期間、つまり、退職してからの空白期間が少ない人の方が受かりやすいです。

例えば、コロナの影響で仕事がなくなり就職活動をしている人と、1年間何もしていなかった人では、どちらが就職しやすいと思いますか?

答えは、後者ですよね。

ですので、ブランク期間は短いほうがいいです。

しかしですね、私自身も1年以上にブランク期間があっても合格できました。ブランク期間だけ合否が判断されるわけではないので、ブランクが長い人も諦めないほうがいいです。

ブランクがある人は、訓練校の面接前からWeb制作について自習をするなど、他の受験生と差別化できる点を作っておくと良いでしょう。

現在も就職するために努力しているか

実際に、行動をしている人は受かりやすいです

例えば、「Web制作会社にエントリーしたけど、全て書類で落とされてしまったので、しっかりと基礎を学習してから就職活動をしたいと思います。」という人がいたらどうでしょうか。

なんとなく、信頼できるというか、説得力を感じますよね。

また、「Webデザインやプログラミングを自習しています」という人も、熱意があって最後までやりきってくれそうな感じがしますよね。

行動している人は強いです。

パソコンの知識が最低限あるか

合格するために、最低限のパソコンの知識は必要です。ですが、まったくパソコンに触れたことがないというわけでなければ、問題ないと思われます。

ちなみ、記事冒頭でお話しましたが、私は過去にもWebデザインの職業訓練を受けていました。

そのときの学校でも、面接で最低限のパソコンの知識があるか聞かれました。具体的には、ブラウザやファイルの意味の説明、キーボードの操作方法などです。

面接でも聞かれますので、合否の判断材料になるのは、間違いありません。訓練校の講義では、パソコンの操作方法までは教えてもらえませんので、自信がない人は、ブラウザ、ファイルやフォルダの違い、タイピングなど練習をしておくとよいでしょう。

健康であるか

心身ともに健康でないと、そもそも学校に通うことができなくなる可能性があります。

面接官もその点はかなり気にします。

軽症ならわざわざ言わなくてもいいですね。

訓練に支障がでるほどなら、まずは療養に専念しましょう。

最終学歴は

最終学歴もチェックされるそうです。

実際に、私も大学名まで聞かれました。

日本は学歴社会ですからね。極端な例ですが、ガチの就職試験なら20代未経験東大卒なら、書類審査はかなり通りますが、これがFランク大学になると書類審査非常にが通らづらくなりますからね。

まあ、職業訓練校には高卒の人もいますので、そこまで心配する必要はないですけど、やはり高学歴は有利ですね。

年齢は若いか

残酷な話ですが、若い人ほど再就職しやすいです。

特に20代前半なら、未経験でもポテンシャルで採用されることも珍しくありません。

ですので、職業訓練校は、年齢も見ています。

20代は前半はかなり有利です。正直、特に対策をしなくても受かります。最初に通ったフェリカテクニカルアカデミーでは、面接時間5分足らずで合格でした。

やはり、若さは武器ですね。

とはいえ、実際は40代〜50代の方もいますので、若いことが絶対条件というわけではありません。

しかし、40代〜50代の人は全くの未経験というよりは、グラフィック経験者など、Web制作に役立つようなスキルを持っている人がほとんどでした。

質問内容(インタープランITスクールに合格したときの私の回答)

私は今年度、同じ訓練校(インタープランITスクール)の面接を2回受け、2回目で合格しました。面接官は別の人でしたが、ほとんど質問内容は同じでした。

合格したときの質問と、どのように答えたかをお話しますね。

前職をやめた理由を教えてください

退職理由は人それぞれですので、スルーしますね。

ネガティブな理由は避け、ポジティブな理由を話しましょう。

退職してから今までどのように過ごしていましたか

退職してから今まで何もしていないパターンは、あまりウケが良くないようですね。

それは就職活動も同じですね。

逆に、ウケが良いのは、仕事や就職活動をしていたパターンです。

まあ、何もしていなかった場合は、しょうがないですよね。

他でカバーすれば問題なしです。

訓練に興味を持った理由を教えてください(訓練の志望動機)

以下のように答えました。

「訓練に通うことで、基礎をしっかりと学ぶことができ、就職活動に必要なポートフォリオを作成できる点に魅力を感じたことが興味を持った理由です。」

当時の私はこんなふうに答えていますが、「基礎をしっかり学んで早く就職したいからです」でOKです。

職業訓練で最も習得したいことはなんですか

「Webデザイン」と答えました。

だらだらと話すのではなく、聞かれたことに対してシンプルに答えるのがいいでしょう。

訓練修了後はどんな仕事に就きたいと考えていますか

「Webデザイナー」と答えました。

なぜWebデザイナーになりたいのですか(Webデザイナーの志望動機)

「ブログを書いていたこともあり、Webにはもともと興味があった。そして、企業の売上アップや顧客の目的達成に貢献できるようなサイトを自分で制作したいと思った。また、努力した分だけ、成果が反映されやすい点に魅力を感じた。」と答えました。

私の前職は公務員なんですが、どんなに仕事を頑張っても年を取るまで給料は高くならないので、がんばった分だけ収入アップに繋がるWeb系職は魅力的に感じましたね。

説明会には参加しましたか。

「参加しました」と答えました。

あなたが面接官なら、AさんとBさん、どちらを採用しますか?

A:80点。説明会に参加。
B:80点。説明会に不参加。

おそらく、多くの人がAさんを合格にするでしょう。

面接でも、説明会に参加したかどうかは99%聞かれます。

説明会に参加したほうが必ず有利になりますので、ぜひ、説明会には参加しましょう。

当校のカリキュラムで学習できるスキルを説明してください。

説明会で聞いた内容を話しました。

やる気のある受験生は、カリキュラムを確認し、訓練校でどんなスキルを学べるか把握しています。

逆に、給付金目当てのやる気のない人は、カリキュラムなんてあまり気にしていませんよね。

この質問では、やる気を見られていますね。

Webに関する質問

Webに関する知識をどれくらい持っているのか質問されました。

具体的な質問内容は以下の通りです。

  • フォルダとファイルの違いを説明してください
  • ブラウザの種類を知っているだけ教えてください
  • ZOOMで○○と入力して私に送信してください
  • フォームポジションに指を置いて、左手薬指にあるキーを答えてください

エクセルはできますか。

「はい」と答えると、「では、エクセルで使う関数名を3つ教えてください」と聞かれたので、できないのにできると答えてしまうと、評価が落ちてしまうかもしれません。

正直に言いましょう。

就職活動はどのような媒体を利用しますか。

「まずは、ハローワークを利用しようと考えています。他には、WantedlyやGreen等の転職サイトを活用しようと思います。」と答えました。

この質問は、普段から就職の意識があるかどうか判断されています。就職活動を全く考えていない人は、この質問には答えられないでしょう。

Web業界について知っていることを教えてください。

説明会で聞いた話をそのまま話しました。

具体的には、こんな感じです。

「Web業界は、年々市場規模も拡大しており、勢いがある業界ということを存じています。」

他の人とコミュニケーションを取ることに不安はありませんか。

「ありません。」と答えました。

あるか、ないかを聞かれたら、あるないで答えるのがいいですね。

給付金は欠席や遅刻をするともらえなくなりますが、その場合に訓練には来ますか。

私:「はい、ちゃんと来ます。」

面接官:「本当ですか?」(目つきが鋭くなった)

私:「はい、大丈夫です。」

給付金がもらえなくなった途端に、訓練をやめてしまう人が多いと言っていました。

受講生が途中でやめたりすると、訓練校は国から貰える金額が少なくなるなどのデメリットがありますので、この辺は必死です。

なにか質問はありますか

「ありません」と答えました。

普通の就職面接なら、なにかしらの逆質問を準備しておくことが望ましいです。

しかし、特に聞きたいこともなかったので聞きませんでした。

まあ、訓練校の面接なんでね!笑

合格するための3つのポイント

学歴や年齢など、自分ではどうすることもできないことは、受け入れるしかありません

ですので、私は自分にできることを、最大限やりました。

面接に慣れる

面接というのは、慣れるまで緊張してしまうものです。

しかし、あまりに緊張してしまうと、面接官はあなたが就職できるかどうか不安になってしまうでしょう。

ですので、面接本番前に、少しでもいいので練習しておきましょう。一人で鏡の前で練習するだけでも効果がありますよ。

説明会でもらった資料を読み込む

1回目の面接に落ちたときは、訓練校からもらった資料をほとんど見ていませんでした。

そのせいで、「訓練校のカリキュラム内容を教えてください」という質問に対して、正確に答えることができませんでした。

カリキュラムを把握していないと、訓練校に入った後に、「やっぱり学びたいことが違かった。」と思い、辞めていってしまう人がいるんですよね。

あらかじめWeb業界について調べておく

やはり、Web系に関する質問はされやすいです。

事前に調べておくことで、意欲をアピールすることもできますので、あらかじめWeb業界について調べておきましょう。

何を調べたらいいのかわからない人は、給料、休日、Web業界の採用状況などから調べてみましょう。

面接の感じ

服装(男女別)

男性は、スーツで面接に来る人が多かったです。

私も、職業訓練校の面接なので、私服で行こうか迷いました。しかし、考えても答えでないので、訓練校に電話して聞いてみました。

「面接の際、服装の指定はありますか?」

「面接にふさわしい服装でいらしてください。」

なるほど。

遠回しにスーツで来てくださいと言われました。

ちなみに、2回目の面接はZOOMでしたが、スーツ着用で挑みました。

時間

インタープランITスクールの面接時間は15分でした。

しかし、訓練校によって、面接時間は違います。

あなたが受験する訓練校の名前で検索して、調べてみましょう。

面接官の人数

1年前に通っていた訓練校(フェリカテクニカルアカデミー)の面接官は、1人でした。

今年度受けた訓練校(インタープランITスクール)の面接官は、2人でした。

ちなみに、2人のほうが面接時間は長くなりますね。

長いといっても15分ですけどね。

面接時の雰囲気

面接官は本気でした

就職の面接と同じレベルです。

たかが学校の面接と思わず、真剣に挑みましょう。

合格者の共通点

女性が多い

受講生の男女比は、地域や学校によって違いがあります。インタープランITスクールの男女比は、男2:女8ぐらいでした。

男5:女5、男4:女6、男2:女8。いろいろなパターンがありますので、訓練校の説明会で男女比を聞いてみましょう。

ちなみに、群馬県にいる知人は、男性が1人だったそうです笑

20〜30代が多く、40〜50代は少ないがいる

どこの学校も、若い人のほうが多いです。20代、30代が多いです。

40代、50代の人は、デザイン経験やECサイト運営など、何かしらのWebに関係ある仕事に就いていた人でした。

また、学校によって若干の違いがあります。

40代、50代の人がわりといる訓練校(インタープランITスクール)もありますし、20代、30代しかほぼいない訓練校(フェリカテクニカルアカデミー)もありました。

ですので、1回面接に落ちてしまった人は、受験する訓練校を変えてみるのも手段ですね。

合格率を上げる裏技

あくまで裏技であり、テクニックのようなものです。

こんな考え方もあるんだな程度に考えておいてください。

倍率(人気)が低い訓練校を受験する

訓練校によって、明らかに人気度に違いがあります。

一例ですが、東京の訓練校(2020年12月)の倍率の違いです。

上の3つは、どれもWebデザイナーになるための訓練校です。専門学校が行う訓練は倍率が高いですね。倍率4倍だと、4人のうち1人しか受からないのでなかなか競争率が高いですね。

倍率がわからない訓練校も多いので、その場合は、講師や職員、施設を見て判断しましょう。

あなたが、「ここの講師や職員は微妙だな」、「なんか部屋も狭いし、トイレも汚いな」と思うようなところは倍率が低いです。

しかし、これは最後の手段です。

自分が行きたくないと思うような訓練校にいってもやる気は続きません。

きっと、途中で辞めてしまうでしょう。

あくまで、こういう方法がある言うことです。

午後(夜間)コースに通う

午後(夜間)コースは、人気が落ちます。

家庭がある主婦の人や、実家ぐらしで家族と過ごしている人は、夜にみんなでご飯をだべたりしたいと思いますよね。

だから、応募者が少なくなるんです。

絶対に、訓練校に通いたいと思っているあなたは、午後(夜間)コースを選ぶのもありです。応募者が少ないので、合格率が高くなります。

違う訓練校を受験する

違う訓練校を受験しましょう。

なぜなら、あなたが受験した訓練校が、「〇〇な人は採らない」という方針を取っていて、もし、あなたがそれに当てはまっていた場合、何度受けても合格することができないからです。

たとえば、「50代の経験者より、20代の未経験を採用する」という方針の訓練校に、50代の人が面接を受けても、落ちる可能性のほうが高いです。

ですので、ダメだと思ったら、違う訓練校の面接を受けましょう。

あえて同じ訓練校を2回受験する

先ほどと矛盾していますが、あえて同じ訓練校を2回受験する方法もあります。

面接官は、受講生が継続できるかどうかも見ています。

2回も面接を受けにくるということは、Webデザインへの興味が2ヶ月のあいだ続いているということになります。ですので、やる気があって継続できると判断される可能性が出てきます。

実際に、私はこれで合格しました。

1回落ちてしまったら、違う訓練校を受けるか、あえて同じ訓練校を受験するか、選ぶ必要がありますね。

訓練校の面接を受けるまでに、Web制作やWebデザインの勉強をする

訓練校の面接を受けるまでに、Web制作やWebデザインの自習をしているのもポイントが高いです。

実際、訓練校に入っても講義についていけずに辞めてしまう人は、ほぼ必ず出てきます。訓練校は、そういう人をなるべく減らしたいと思っています。ですので、すでに勉強をしているというのはポイントが高くなります。

また、自ら勉強している人は、そうでない人と比較してモチベーションが高い傾向にあります。残念ながら、訓練校には給付金目当てでとりあえず通うという人がいます。こういう人は、すぐに講義を休んで、給付金の受給資格がなくなると辞めていきます。

ですにで、訓練校側からしたら、できるだけモチベの高く、自ら積極的に勉強している方を採用したいというわけです。こういう人は、スキルが身につくのも早く、結果的に就職率も高くなりますし。

ちなみに、自習でおすすめなのはデイトラです。

もしデイトラにするなら、Web制作コースとWebデザインコースがあるのですが、まずはWeb制作コースを選んでください。

訓練校はどこも基本的にコーディングがメインになります。訓練校に2カ所通いましたが、どちらもコーディングがメインでした。ですので、最初はWeb制作コースでコーディングの勉強して、その後にWebデザインの勉強をするのがいいです。

ブランクや不利な条件を持っている人ほど、面接前から自習しておくことが重要ですね。

3回ぐらいは挑戦してもいいと思う

「何回か面接を受けたけど、落ちてしまう。」

ときには、諦めることも大切ですよ。あくまで就職するのが目的ですし、訓練校の面接で足止めをくらうのは、本末転倒です。

具体的には、同じ訓練校を2回、違う訓練校を1回、合計3回までにするがいいと思います。

私も3回ダメだったら、独学かプログラミングスクールに通おうと決めていました。

職業訓練校に落ちたからといって、どこの企業にも就職できないということではありません。行動を辞めないことが重要です。

落ち込む暇があったら、次の訓練校の面接の準備を

1年前にWebデザインの職業訓練校を中途退校し、落ちる要素はもりもりでした。案の定、1回目の面接では落とされてしまいました。

しかし、私は諦めませんでした。

不合格通知がポストに届いた次の日にはハローワークに行きました。そして、次の職業訓練の面接に申し込みました。

「訓練校に落ちるとか就職なんてもう無理じゃん」と腐ってしまっていたら、今の自分はありませんでした。

落ち込んでいては何も変わりません。

行動することが大事です。

動けば変われます!

まとめ【訓練校に落ちたことは大した問題ではない】

訓練校に落ちても絶望する必要はありません。

たしかに、無料で通えるのは魅力的です。しかし、訓練校でしかWeb制作やWebデザインが学べないのかと言ったら、そんなことはありません。

むしろ、有料のオンラインスクールの方が高度の技術を学べます。私自身、訓練校に入学してから、もっと学びたいと思い、わざわざデイトラのWeb制作コースを受講したわけですし。

訓練校はあくまで手段です。この記事を見ているあなたの最終的な目的は、Web制作やWebデザインで就職、あるいはフリーランスとして独立することかと思います。

繰り返しますが、手段はなんでもいいんです。

訓練校に落ちたとしても、何も問題ありません。

問題なのは立ち止まることではないでしょうか。

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この記事を書いた人

■EC運営のノウハウとインターンでの学びを発信|経営者を目指すための社会人インターンに参加中(EC事業)|個人で平均月商40万円のECサイトを運営|デイトラ生です|Shopifyが好き

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