こんにちは、にいやん(https://twitter.com/niiyan218)です。
当記事では、WordPressをインストールしたあとに必ずやるべき初期設定について説明します。
細かい設定はさておき、今回はSSL化の設定をしておきます。すでに、SSL化の設定はレンタルサーバーで設定済みでも、WordPress側でSSL化の設定をしないと、SSL化されません。
他の設定はブログを書き出した後からでもできるのですが、このSSL化設定を忘れてしまうと後からややこしいことになってしまうので、必ず設定を行いましょう。
【ややこしいこととは】
例えば、SSL化する前に、画像を投稿したとします。その後、サイトをSSL化しても、その画像はSSL化されません。あとから手動で変更しないといけなくなります。ですので、ブログの投稿を始めるまえにSSL化設定はかならず行います。
WordPressでSSL化する
WordPress側でSSL化設定がされていないサイトは、下の画像のように、「保護されていない通信」と表示されてしまいます。
それでは、SSL化の設定をしていきましょう。
Xserverにログインする
Xserverにログインします!
- 「ログイン」をクリックします。
- 「サーバーパネル」をクリックします。
- 「サーバーID」を入力します。
- 「サーバーパネルパスワード」を入力します。
- 「ログイン」をクリックします。
サーバーパネルにログインできたら、「SSL設定」をクリックしま。
取得したドメインを選び、「選択する」をクリックします。
「独自SSL設定追加」のタブをクリックします。
「追加する」をクリックします。
「確認画面へ進む」をクリックします。
「追加する」をクリックします。
上記のような画面に切り替わります。数分間待つ必要がありますので、このまま少し待機します。
数分待つと画面が切り替わります。「戻る」をクリックします。
上記のような画面になります。
「反映待ち」と表示されていますが、1時間くらい経つと表示されなくなります。
Xserver側の設定はこれで完了です。次はWordPress側の設定を行います!
WordPressの管理画面にログインする
ログイン画面のURLを忘れてしまった人は、「ドメイン名+wp-admin」でログイン画面にアクセスすることができます。
例)「sample.com/wp-admin」
WordPress管理画面の左側のサイドバーにある「設定」にカーソルを合わせ、次に「一般」をクリックします。
下の画像のように一般設定の画面に移動したら、「WordPressアドレス」と「サイトアドレス」の箇所を「http」から「https」に変更します。
下の画像のように、「https://〇〇〇」と入力できたら完了です。
最後に、画面左下にある「変更を保存」をクリックします。保存し忘れると、SSL化ができませんので、必ず「変更を保存」をクリックしましょう。
再読み込みして、URLカギマークになったら、SSL化設定が完了です。
まとめ
これでWordPressの初期設定が完了です!お疲れさまでした!
コメント