「HTML・CSSの初級までは終わらせたけど、中級者向けの本でおすすめを知りたい」
「WordPressの基本はわかったので、自分でテーマを作れるようになる本を知りたい」
「PHPの基礎の学習は終わったから、がっつりと学べる中級者向けの本を知りたい」
こんな悩みを1つでも抱えている人はいませんか?
こんにちは、シェンロンです。
今回の記事では、YouTubeでご活躍なされているたにぐちまことさんが、
この記事を読むことで、プログラミング中級者向け(HTML・CSS、WordPress、PHP)の参考書を選ぶ際に、無駄な失敗をせずに済みます。
たにぐちまことさんとはどんな人物?
この記事を読んでいるあなたなら、たにぐちまことさんは知っていますよね。
私もユーデミーや書籍でお世話になっています。
知らない人のために、簡単に紹介しますね。
たにぐちまことさんは、小学生からプログラミングを親しみ、現在はWeb制作会社の代表をしています。WordPressでのサイト制作や、スマートデバイス向けサイトの制作、PHP、JavaScriptによる開発を得意としており、ユーデミーやYouTube、書籍で学習コンテンツを展開しています。
私もユーデミーの講座を受講したことがありますが、とてもわかりやすくて感動しました。
とくに良かったのは、『PHP+MySQL(MariaDB) Webサーバーサイドプログラミング入門』と『WordPress開発マスター講座』でした。
中級者向けCSSの本【CSS設計ガイド】
ここからは、たにぐちさんが動画で推薦していた3冊の本の内容を軽く紹介してきます。
まあ、たにぐちさんが推薦しているのだから黙って購入しておけばそれでいいのですが、一応説明させてください。
まずは、『CSS設計ガイド』です。
CSS設計って学ぶ必要のあるの?」と思う方もいるかもしれませんが、現時点では学ぶ必要があります。(数年後には、CSSがノーコード化され不必要になるかもしれませんが)
設計ができていないと、保守性が低い(あとから改修しずらい)ゴミコードができあがります。
また、設計がちゃんとできていないと、どこになんのコードが書いてあるのかもわからなくなり、後でそのコードを見た後輩が絶望することでしょう。
ですので、CSS設計について学習する必要があります。
そして、CSS設計を学ぶのに、適した本が『CSS設計ガイド』です。
CSSの基礎を終えたフロントエンドエンジニアのあなたは、挑戦してみましょう。
バックエンドエンジニアは、他のことを優先させたほうが良さそうですね。
中級者向けWordPressの本【世界一わかりやすいWordPress 導入とサイト制作の教科書[改訂2版] 】
「だれでもWordPressを使ってブログを作れる」レベルの本はたくさんありますが、「自分でテーマを作成をする」レベルの本はなかなかありません。
しかし、『世界一わかりやすいWordPress 導入とサイト制作の教科書[改訂2版]』は、WordPressを使ったサイト作成についての説明は程々にしており、PHPを書いてテーマを作成するという点に重きを置いています。
ですので、WordPress初心者の方は、他の参考書から始めたほうが良さそうですね。
中級者向けPHPの本【PHP本格入門[上]と[下]】
初心者がいきなり、『PHP本格入門』から始めると挫折しそうです。
上巻、下巻に分かれており、2冊合わせると1000ページを超えます。
また、下巻はセキュリティやオブジェクト指向を、より詳しく説明しており、難易度が高い話になっているので、まずは上巻だけ購入してみるのもありかもしれません。上巻だけでもかなりのボリュームになりますし。
また、サンプルコードをダンロードできるので、コードをコピーして貼り付けることも可能です。
PHPをしっかりと学習したいあなたにぴったりな本ですね。
まとめ
今回は、たにぐちさん推薦する2020年に発売されたプログラミング書籍を紹介しました。
どれも中級者向けですので、ご注意ください。
また、PHPをこれから勉強しようかなと思ったあなたは、PHP初心者の勉強方法【教材や流れを説明します】を覗いてみてください。
プログラミング初心者だった私が、PHPの基礎を理解するまでに使用した教材を説明しています。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
コメント